2022年2月以降、外部から入手したマクロ付きExcelを開くときは以下のメッセージが出てマクロは既定でブロックされます。
これはEmotetなどのマクロの機能を利用したマルウェアのリスクを避けるための措置です。
マクロ付きExcelの配布元が不明であるなど、ファイルの安全性が確認できないときはマクロを有効化することは避けましょう。
当事務所(中村勇樹公認会計士税理士事務所)により配布したExcelには、必要な機能を実行するためにマクロ(VBA)が組み込まれています。
使用しているVBAコードは外部サイトのコードを引用せず全て当事務所にて作成したものであり、外部の悪意あるコードは含まれていないことを確認しています。
マクロが組み込まれているExcelファイルの機能を利用するには、マクロの有効化が必要です。
マクロを含むExcelファイルは以下の手順でマクロを有効化できます。
Excelファイルを右クリックして、プロパティを開く
「セキュリティ:このファイルは他のコンピュータから取得したものです。このコンピュータを保護するため、個のファイルへのアクセスはブロックされる可能性があります」に「許可する」のチェックを入れてOKを押す
Excelファイルを開いて、「コンテンツの有効化」を押すとマクロの実行が可能となりExcelファイルの機能が使えます。
以下の方法で、Excelの設定を、[強制的にマクロを無効にする設定]から、[警告してマクロを無効化する設定]に変更する必要があります。